​企業理念

 人口の減少、高齢化社会となり、従来の日本の農業が崩壊し、荒れた原野に戻るところも出ています。今後の日本の農業がどう流れてゆくのか、その農業の行く先に、株式会社亜久里は参加してみようと考えております。

 この国には、農業の根ざすところの、二十四節気と七十二候があります。もしかしたらこの国の心を培った営みだったかも知れません。産業構造の変化、自然環境の変化と共に、何かを喪失しつつあるのかも知れません。

 生活の基盤であった土地に、生まれ育った故郷に、株式会社亜久里はより豊かなイノベーションが起こせないか試みることとしました。

 

  歸去來兮        歸去來兮(かへりなん いざ)

  田園將蕪胡不歸  田園 將に蕪れなんとす 胡(なん)ぞ歸らざる

​                           (陶淵明 帰去来辞)

といった心境でしょうか。

 株式会社亜久里は、agriculture(農業)の手始めとして、agri(亜久里)から始めてみます。culture(文化)の領域に到達できるのか、ふる里の自然の中で、まず農業生産を行います。その生産物でどんな食文化まで辿り着けるのか楽しみにしています。

 今後増大するかも知れない遊休農地の活用と、農地の維持管理代行事業、営農支援事業も行って、今後の農業分野に活路を見出したいと努力します。